のの様の時間をつかって
あの痛ましい3月11日の大地震から3か月が過ぎました。
今尚、被災地の方々は厳しい生活を強いられている状況です。
まだ放射能の問題もありますが、幸いにも笠懸町は余震もだいぶ減り、子どもたちの心もだいぶ落ち付いてきたようです。
そこで、年長さんに今月の献花(のの様)の時間をつかって
「今回の地震で大きな被害を受けた方々について」
考えてもらうことにしました。
内容は、僕の話を聴いたり、被災地の写真を見たり、クラスで話しあったりして
「自分たちが被災地の方々に何をしてあげられるか」を考えてもらい
それを絵にしてもらいました。
とっても難しいテーマですし、絵に描いて表現するのも難しいものですが、とっても素敵な絵が完成しました。
6月19日(日曜参観)より7月9日(納涼祭)あたりまでホール(本園舎)で
子どもたちの絵を展示することにしました。
是非、皆さんに観ていただきたいです。
そして、ご家庭で被災地の為に何かをしたり、地震について話し合ったりするきっかけにしていただけたらと思います。